施設・機器関連
- MATRICE 600 PRO for TS
- GLS-2000
- DJI Phantom4
- 大会議室・試験室
- Arbor Sonic 3D
- レジストグラフ
- MobileMapper 120
- X-Scan PS 1000
DJI MATRICE 600 PRO for TS & トプコン GT-1005(内蔵型)
写真測量システム TSトラッキングUASを導入しました。
UAVユニット「DJI MATRICE 600 PRO for TS」
トータルステーションユニット「TOPCON GT-1005」
自動追尾のトータルステーションにてUAVのカメラの位置を直接計測するので、標定点の設置をせずに安定した計測精度を得ます。
災害現場での安全な調査が可能になり3D化を安全に行う事が出来ます。又、河川測量等においては、検証点、調整点を河川距離標等を使用する事で広範囲での写真測量に対応しています。
GLS-2000
3次元レーザースキャナ「トプコン GLS-2000」
トプコン製の3次元レーザースキャナGLS-2000は、i-Constructionの普及に向けた3次元座標データを現場で効率的に取得、活用できる高精度・高速・広範囲と3拍子揃った3次元レーザースキャナです。
従来法に比べ土工(道路土工、河川土工等)での作業時間の大幅な短縮、検査書類の削減が実現され、将来的には、舗装工、路盤工、橋梁、トンネルなどの工種でも活用を予定されています。
また、インフラ調査による構造物全体の3 次元形状データを得ることで、メンテナンス業務における修復箇所の位置特定、サイズや形状の計測、修復部材の積算等、多岐に渡り利用できます。
DJI Phantom4
無人航空機(UAV)「DJI Phantom4」
DJI社製の無人航空機(UAV) Phantom4は、他のUAV測量を行う無人航空機に比べ比較的安価・コンパクトで、ポジショニングシステムによりGPSが受信出来ない場合でも、正確にホバリングできるため、操縦が容易で安全な飛行が可能です。
空中写真を撮影することで、効率的に三次元点群データを取得できi-Constructionの普及に伴う、数値地形図作成に利用できます。
また、災害現場の危険箇所の写真撮影および法面調査等の調査業務で使用することで、安全に作業ができ、従来撮影できなかった場所からの撮影で、わかりやすく・きれいな写真を撮影することができます。
大会議室・試験室
大会議室
既存の会議室では社員が入りきれなくなってきたので、大会議室が増築されました。
とっても広くなりました!
試験室
試験室も作られました。ここでは室内では作業できないことをする予定です。
現在は土壌を乾燥させて、分類する作業を行っております。
Arbor Sonic 3D
Arbor Sonic 3D (アーボソニックスリーディー)は、通常では見ることができない樹木幹内の腐朽状況を、2Dまたは3Dで視覚化できる機器です。
幹の周りに6~10個のセンサーを等間隔に設置して順番に軽打し、振動波が各センサーに到達するまでの時間差を専用ソフトで処理することにより樹木内部の状態を視覚化します。
レジストグラフ
レジストグラフは、樹幹に細いキリを挿入して、材の健全度を測定する診断機器です。
直径1.5mmの細いキリを樹幹に挿入し、キリにかかる抵抗値を測ります。抵抗値が実寸で記録されるため、解析しやすいことが大きな特徴です。街路樹の調査だけでなく、木製遊具の安全管理、木造建物の強度管理など幅広く活用されています。
MobileMapper 120
ハンドヘルド機器「Ashtech社(旧MagellanProfessional) MobileMapper 120」
Ashtech社製のハンドヘルド機器MobileMapper 120は、非常に厳しいGNSS環境下でも、ハイエンドユーザーが要求する高精度を維持した運用が可能です。また、スマートでコンパクト、軽量なハンドヘルドというコンセプトの下、フィールドで最高の作業を実現することができます。
本機に地図データを取り込むことでペーパーレスが実現でき、大判の図面を林内で広げる必要もなく、効率的に林内作業を行えます。
ナビゲーションシステムを搭載しているため、初めて行く林内でも経緯度がわかれば容易に現地へ行くことができます。また、現地にてプロットや軌跡データの取得をすることで、事務所内での位置の把握およびデータ化の手間を省けます。
X-Scan PS 1000
電磁波レーダ 埋設物探査システム 「X-Scan PS 1000」
コンクリート中の埋設物及び空洞の位置および深さを探査する機器です。
本器はコンクリート中の鉄筋、その他埋設管や空洞の面位置について、電磁波レーダ法を使用した埋設物探査システムです。専門知識を必要とせず、複層配置の埋設物を2D、3Dで表示させることが可能で、鉄筋の位置や間隔の測定を容易にしました。